レストランでの注文上級編

とりあえず、一般的な注文の仕方をマスターしたら、さらにもう一歩、上をいく注文方法を勉強しましょう。自分の個人的な要求をいかにスマートに、相手に失礼なく、かつ正確に伝えるか、が大切です。
旅行中は、どうしても食べ過ぎてしまったり、普段食べなれないものを食べておなかの調子をこわしたり・・・といったこともあります。ダイエット中の人、アレルギーがある人などは、あらかじめ伝えるべき言葉を勉強していき、当地で実際に使ってみると良いでしょう。

日本は何かと「定食」、あるいは「おまかせ」になりがちですが、西欧諸国ではそれは通用しません。ドレッシングから、お肉の焼き具合、メインの付け合せまで・・・きちんとお客の要望を聞いてくれます。逐一、注文しては迷惑かな・・・と遠慮する必要はありません。ダメならダメ、と言ってくれますから、どんどん要望を伝えてみましょう。それが英会話のすばらしい勉強法にもなります。

ダイエットしている人、病気などでカロリー制限されている人、塩分を控えている人、その旨を伝え、脂肪や塩分控えめの料理を出してもらえるようお願いしましょう。
●I’m on a diet. I have to avoid high-fat food.   ・・・私はダイエット中です。脂肪の多いものは避けなくてはなりません。
●Do you have any low-fat dishes?  何か脂肪の少ない料理はありますか?
*「塩分控えめの料理」・・・low-salt dishes

ちなみに、ベジタリアンの人は?
●Do you have any vegetarian dishes? ・・・ベジタリアン料理はありますか?


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